工芸品的家つくり

透湿貫流率

 水蒸気の移動

水蒸気圧は高いほうから低いほうに移動する。

部材各層表面温度の飽和水蒸気圧と、透湿による各点の水蒸気圧を比較して
結露の有無をチェックする。

 透湿率 (λ)

透湿率が低い物質ほど水分を通しにくい。
<例>
透湿率(γ)   タイベックシート      0.941 ng/m・s・pa
           ポリエチレンフィルム  0.0005 ng/m・s・pa   
           石膏ボード         39.7  ng/m・s・pa
           グラスウール       250.0  ng/m・s・pa

タイベックは水蒸気を通す能力が高いことがわかる。

 室内外表面透湿係数(β)

屋外表面透湿係数 (βo)          100000 ng/㎡・s・pa
室内表面透湿係数 (βi)          30000  ng/㎡・s・pa
20mm未満の空気層 透湿係数(Rw)   10000  ng/㎡・s・pa

 透湿貫流率 (Wg)

画像の説明

   Wg :  透湿貫流率         (ng/㎡・s・pa)
βo、βi :  室内外表面透湿係数   (ng/㎡・s・pa)
   γn :  部材の透湿率        (ng/m・s・pa)
    ln :  部材厚さ           (m)
   Rw :  空気層の透湿抵抗値   (㎡・s・pa/ng)  

 設計の水蒸気圧 (Pi、Po)

設計の室内外設定温度から室内外の飽和水蒸気圧を算出する。
設計の室内外設定湿度から各水蒸気分圧を算定し室内外の水蒸気分圧差を算出する。

 透湿量を求める(W)

W=Wg(Pi-Po)

   W:  透湿量         (ng/㎡・s・pa)
  Wg:  透湿貫流率      (ng/㎡・s・pa)
Pi、Po:  室内外水蒸気圧   (pa)

 各材料層間水蒸気分圧を求める

室内側から構成部材間境界水蒸気分分圧を求める。
室内側水蒸気分圧-(W×βi)=Wi
Wi-(W×λ1)=W1
W1-(W×λ2)=W2


W・-(W×λn)=Wn
Wn-(W×αo)=Wo

 各材料層間飽和水蒸気量を求める

貫流熱量の計算から求めた各材料間温度の飽和水蒸気量を求める

各材料間の水蒸気分圧とその位置の飽和水蒸気量を比較して結露の有無を確認する。






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